しました。(゚-゚)b
余計な装飾のない素直な一人称なので、すらすら読めます。
内容は今巻も淡々とした感じで、魔法科高校の劣等生のような重厚な作品を読んだ後の息抜きに良い感じです。
この軽い読み応えは「僕は友達が少ない」に類する物がありますが、こちらの方が物語らしい体裁を取っている分、好印象ですね。
1巻を前編とするならこちら2巻は後編に相当し、おにあか編完結といったところでしょうか。
ちょっと残念なのは、キャラはまだそれほど多くないのに、微妙に使い切れていないところでしょうか。ミルちゃんとユズさんがいまいち活躍しなかったのがもったいない。
3巻では新展開をするようで、話をどういう風に持って行くのか、楽しみですね。
てなところで、速やかに3巻へ。ヽ(´ー`)ノ