WordPress@SAKAEの書斎

まったりゆったりうっかりをモットーにヽ(´ー`)ノ

のたり松太郎

のたり松太郎

のたり松太郎
 
久しぶりに読み返してみましたが、名作ですなあ。
相撲ファン必見の作品です。(゚-゚)b
 
物語としては、
 
・雷門部屋編 ~ 伊勢駒部屋へ移籍、入幕まで ~ 新入幕の場所で千代の国(千代の富士がモデル)と優勝争い
・北斗海(北勝海がモデル)と優勝争い、礼子先生と結婚
・恩師に恩返しと奮起、貴乃華(貴乃花がモデル)と優勝争い ~ 怪我で十両転落、再起 ~ 駒田中奮闘編
 
の三部に分類されますかね。
実在の相撲界をはっきりと描き出したのは、入幕してからですかね。
名勝負はやはり北斗海との優勝決定戦。(゚-゚)b
水入りの際、協会の陰謀で不利な体勢にされるも、横綱がわざと有利な体勢を崩すのが実に格好良かった。(*´Д`*)
 
ところで第三部では七三太郎が脚本を担当していたのを今回の再読で知り。
七三太郎といえばマガスペのDreamsの原作が有名どころですが、ちばてつやとも組んでいたとは。
 
こういう、実在の相撲界をベースにした作品ってまた誰か描きませんかねえ。
むしろ松太郎で朝青龍編とかやって欲しいかも。(゚-、゚)

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