昼休み一回につき一話ずつ、きっちり6日間で読破しました。(=゚ω゚)ノ
・龍華陶芸に凝り、またしても護玄心労す
湯飲みの宝貝の秘密がついに明らかに。(=゚ω゚)ノ
やはりこの作者は、軽い調子の馬鹿話を書いた方が性に合ってるんじゃないですかねえ。
しかし、湯飲みが刀に勝つにはどういう特殊能力や戦況が必要になるのかと思いきや、ストレートな設定でした。(´・ω・`)
・秋雷鬼憚
氷の和穂対蘇生の宝貝のお話。
パラレルワールドなので、この回で回収した宝貝はカウントされません。ヽ(´ー`)ノ
しかしラストの展開がいかんねえ。
死の定義は人によって違うんだから、「本物と寸分違わぬ複製」でもよしとする人はいると思うんですよ。
・この宝貝の欠陥は「寸分違わぬ複製であって、厳密には生き返らせていない」に加え、「複製が、自身が複製であることを自覚してしまう」ことにある。
・これにより、殷雷が自分を破壊してくれと和穂に頼む。
・「俺は偽物だ。本物の俺はとうに壊れたし、存在してはいけない。本物の俺もそう言ったろうさ。それに、あのとき言ったろ。あとはお前にまかせたと」
・和穂は泣きながら承諾し、殷雷を破壊。
・「あれは確かに殷雷だった。私は殷雷に生き返って欲しかった。けど、殷雷自身がそれを望まなかった」
・二人の顛末を見、宝貝使いも蘇生の宝貝をあきらめる。
こんな感じにすれば、いい話になったんですけどねえ。
まあ、氷の和穂の残虐さを書きたかったのかもしれませんが。
・仙客万来
やはりこの作者は、軽い調子の(以下略)。
しかし今巻は赤ん坊だったり氷の25歳だったり5歳児だったりと和穂のオンパレードですな。
・雷たちの大饗宴
そして今度は殷雷のオンパレード。(=゚ω゚)ノ
細い和穂と赤い殷雷の漫才っぷりはナイスです。(゚-、゚)
・最後の宝貝
最終回(=゚ω゚)ノ
え?続くの?(´・ω・`)
しかしまたしても読者を引っかけるために時系列をいじってますな。
否定はしないけど、こういうの好きじゃないのよね。
・きつね狩り
恵潤さん誕生秘話。(゚-、゚)
落ち着いたお姉さんな印象の恵潤さんですが、この回では誕生したばかりであどけなさを感じるところがまた素敵。(゚-、゚)
やっぱ封仙娘娘では恵潤さんが一番イイなあ。(゚-、゚)
ちなみに2番手は流麗さん。(=゚ω゚)ノ
次は長いこと止まっているハリーポッター5巻にすべきか買ったままいまだ未読のスクラップドプリンセスにすべきかお悩み中。(´・ω・`)