WordPress@SAKAEの書斎

まったりゆったりうっかりをモットーにヽ(´ー`)ノ

科学・教養

惑星の数、今度は8

参考記事:惑星数、一転8個へ 冥王星「格下げ」 IAUが修正案
 
>国立天文台に入った情報では、修正案は同じ軌道にあった天体が合体して惑星が成長するとの理論に基づき、惑星を「恒星の周りを回り、その軌道上で主要な天体」などと定義する。
>これによると、海王星と軌道が交差し、周辺に多くの小天体が見つかっている冥王星は、惑星から格下げされる。

 
その案は、冥王星の発見者たるアメリカが黙っちゃいません。(=゚ω゚)ノ
だからさあ、厳密に定義しようとしないで、
 
・冥王星は特別枠で惑星に認定
・今後見つかる冥王星型天体は、よっぽどの大きさでない限り惑星とは認めない
 
でいいと思うんですけどねえ。
何をそんなにこだわってるんだろ。

惑星定義続報

参考記事:教科書は?占星術は? 惑星の新定義に反響続々(asahi.com)
 
なにげにトップをねらえネタを織り込む朝日が素敵。(*´Д`*)
 
それはさておき、「冥王星型惑星」という定義はなかなかおもしろいですな。
以前に自分の日記で「準惑星という定義をもうけてはどうか」と書いたことがあったけど、それに近い感じかな。
 
けどやっぱり、冥王星は特別枠で惑星にして、他の天体は「小惑星」「カイパーベルト天体」「オールトの雲天体」でいいとおもうけどねえ。(´・ω・`)

今月のNewton(2006年7月号)

定期購読者は2~3日早く届けられるのですが。(=゚ω゚)ノ
というわけで今月のNewtonは創刊300号記念ということで、全ページ数の半分以上を割いて量子論の特集を組んでいます。
 
量子論というと、アレですよ。
 
女子更衣室の壁をすり抜けてみたり。
誰もいない女子更衣室にパッと現れ、パッと消えたり。
 
いや、女子更衣室に特別な思い入れがあったりするわけではないですが。
 
さておき、楽しみに読ませていただきましょう。(-人-)

太陽系第10惑星

http://www.asahi.com/international/update/0202/001.html
 
和名は是非「魔王星」と名付けていただきたく。(=゚ω゚)ノ
 
で、まじめな話、3000キロ級の小惑星ってカイパーベルトの領域にはごろごろ存在すると思うのよね。
オールトの雲の領域には火星級の惑星があるとも噂されてるそうだし。
 
冥王星だけは、発見された時期を考慮して、惑星と認定し、他は大きさにかかわらずカイパーベルト天体・オールトの雲天体でいいと思うんですけどねえ。
 
惑星と小惑星の間に「準惑星」なんてのをもうけてはどうかとも考えてみましたが、それはそれでまた問題がありそうですな。

今月のNewton

定期購読してるので、発売日より1~2日早く到着します。(*´Д`*)
で、今月の特集は「太陽の一生」。
いやあ、小学生の頃からこういうネタが大好きでして。(*´Д`*)
楽しませていただきます。(-人-)