WordPress@SAKAEの書斎

まったりゆったりうっかりをモットーにヽ(´ー`)ノ

デモンゲイズエンディング到達

デモンゲイズエンディング到達

20130225game01
 
20130225game02
 
20130225game03
 
しました。(゚-゚)b
この後は槍込みモードやら2週目やらがあるようですが、まあそちらはぼちぼちとということで。
てなわけで、感想をつらつらと。
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・システム
 ̄ ̄ ̄ ̄
 PS vita用ダンジョンRPGです。
 ウィザードリィをプレイしたことのあるおっさん世代なら、すぐになじむことが出来るでしょう。
 
 しかし、どうにも前作よりもわずかに劣化した印象が否めません。(´・ω・`)
 前作と類似するシステムとしては、
 
・ユニオンスキル→デモンスキル
・魔法の炉と調合釜→エーテル圧搾機
・サポートジョブ→神器
 
 といった具合ですが、高度化したのはデモンスキルくらい。
 エーテル圧搾機は武器ごとにしか強化できない。
 神器も、サポートジョブには及ばない。
 食事による好感度システムと調合釜は実質廃止され、大量の食料品が死にアイテムと化しています。
 
 マップも、前作より少なくなったように感じます。あれ、もう終わり?みたいな。
 前作のバルハール大坑道のような、難解なマップの無いのは好印象でしたが。
 
 一番残念なのは、やはり5人パーティに削られてしまったことですかねえ。DRPGはやはり6人じゃないとしっくりきません。
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・世界観・ストーリー
 ̄ ̄ ̄ ̄
 今作は『円卓の生徒』と世界観を共有していて、前作をプレイしていれば腑に落ちる描写もあります。が、それもしっかり考察すればという程度のものなので、前作をプレイしていなくても全く問題ありませんね。
 物語はまあ硬派な方といえますかね。エンディング時点ではランスローナやシャーク教団が気の毒なのですが(´・ω・`)、その後復活とかするのかな?
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・グラフィック・キャラクター
 ̄ ̄ ̄ ̄
 前作とは打って変わり、かなり萌えよりの絵柄です。とはいえ、円卓の生徒PSP版のような表紙詐欺はなく一貫しているので、慣れれば問題はありません。
 好みは、やはりプロメスでしょうか。(笑)
 
 CGの枚数は前作よりは増えましたが、それでも私が確認した限りで、10枚程度。せっかくギャルゲーよりの絵柄なんだから、もっとあっても良いのにねえ。
 しかし、エンディングでちらりと出てきた、プロメスがパンツ一丁で寝そべっている絵が気になって仕方がない。(゚-、゚) 本編では見られなかったのですが、何か条件があるのかな?
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・総括
 ̄ ̄ ̄ ̄
 全体として、どうにも前作より劣化した印象をぬぐえないのが残念です。
 
 まあなんだかんだとほどほどには楽しめました。
 買ったまま何もせず一年以上ほったらかしになっていたvitaが初めて役に立った点で(笑)、この作品は意義があったと思います。
 
 システム面をもうちょっと見直し、CG枚数を増やして、PCや据え置き機で完全版と称して出しませんかね。

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