しました。(ﾟ-ﾟ)b
いやいや、なかなかの良作です。(ﾟ-､ﾟ)
【ネタバレを含む】ので、以降を読まれる方はご注意を。
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・世界観・ストーリー
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クリスタルを主軸とした物語に、往年の魔法体系やアイテム類、そしてジョブシステム。実に全くもってスーファミ時代のFFを正統進化させたような作品です。(ﾟ-､ﾟ)
FF7以降は別タイトルにしてこっちをFFにナンバリングして欲しいくらいですわ。
さておき、４章までは実にオーソドックスな展開ですが、５章からはSFではおなじみのループ展開になります。伏線は６章にて怒涛の勢いで回収されますが、真エンディングまで見ても微妙に回収しきれていないのが残念なところです。
特に真エンディングの最後の最後でティズが死んでしまったようにみえるのがモヤモヤします。フォーザシークウェルだからですかねえ。フライングフェアリーならちゃんとした終わり方なのでしょうか？
あと、リングアベルとアナゼルとで、性格が違うのも気になります。このあたりはＤの手帳に書いてあるんでしょうかね？ 面倒くさくて読んでないけど。できれば本編だけでわかるように演出して欲しいところだけど、テンポよく進めるために端折り、Ｄの手帳で補完するということなのでしょうかね。
真終章でのフレンド乱入には思わず吹き出しそうになりましたわ。(笑) ゲームシステムそのものが物語に関わってくるという噂は聞いてましたが、まさかこういう展開だったとは。
しかしうちにはCOMタロウ兄弟しかいないのでフクザツな心境でしたが。(笑)
私的に一番好きなシーンは、クリスタルを破壊して終章へ突入する場面。真終章よりも燃える展開ですね、これは。(ﾟ-､ﾟ)
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・システム
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エンカウント率を変更できるのは実にかゆいところに手が届くシステムで良いですね。ダンジョン攻略・シナリオ進行・レベル上げなどプレイヤーがその時やりたいことを優先でき、ストレスなくプレイできます。このシステムは、他のメーカーも見習うべきかと。
左手だけでプレイできるのも、片手間でレベル上げが出来て良いのですが、あいにく私は左手首がひどい腱鞘炎なのですよ。(´･ω･｀) 右手だけモードやタッチパネルだけモードも欲しかったですね。
しかしこの作品に限ったことではないのですが、据置機でなぜ出さないのかなあと思いますわ。でっかい画面でどっしり腰を据えてプレイしたいですわ、こういうゲームは。
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・音楽
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最初は特に好印象もなかったけど、やはり何度も聞いてると耳に残りますね。中ボス戦が燃える曲で良いですね。
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・雑感
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１００点満点なら９０点くらいかな？
シナリオ面で多少モヤモヤしたところは残りますが、おおむね良作だったと思います。スクエニの底力を見せつけられましたね。
次回作が出たら、即購入しようかと思います。