WordPress@SAKAEの書斎

まったりゆったりうっかりをモットーにヽ(´ー`)ノ

ライトノベル・小説

魔法科高校の劣等生5巻読了

魔法科高校の劣等生5巻
 
しました。(゚-゚)b
今巻は短編集です。
若干ネタバレあるかもしれないので、未読の方はご注意を。
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・夏の休日
 ̄ ̄ ̄ ̄
 ほのかがセカンドヒロインに抜擢されるのか?というお話。
 うーん、ほのかはセカンドヒロインの器じゃないと思うけどなあ。セカンドヒロインには、雫を推したいところ。(゚-゚)b
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・優等生の課外授業
 ̄ ̄ ̄ ̄
 森崎駿が主役のお話。
 4巻までの敵組織についてちょっと明かされるけど、もしかして主人公側と和解する布石だろうか?
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・アメリア・イン・ワンダーランド
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 明智英美が主役のお話。
 十三塚君はこの話が初登場かな?
 英美の隠し魔法と十三塚君の格闘魔法はなかなか格好良さそうな感じですな。
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・友情と信頼とロリコン疑惑
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 一条君と吉祥寺君のお話。
 まさかこの作品でロリコンという単語を目にするとは。(ノ∀`)
 しかしロリコン疑惑というよりホモ疑惑では。(笑) ボーイズラブを狙っとるとしか思えませんわ。(ノ∀`)
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・メモリーズ・オブ・サマー
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 達也君と美雪さんがいちゃいちゃするお話。
 
 イモカン(23世紀初頭)では総理大臣始め、政治家・芸能人・教師等までもが二次元化してたけど、こちら魔法科高校(21世紀末)でもアイドルは二次元化してますって。(ノ∀`)
 
 しかし作中の、「アイドルはほとんど二次元化されたが、女優は生身が主流」という一文に違和感を覚えますね。アイドルと女優の境界線はかなり曖昧だと思うので。
 
 アイドルマスターや初音ミクの例からも、リアルでもアイドルの二次元化は進むと思われますが、二次元と三次元で棲み分けはされるでしょうね。需要と供給っつうもんがあるんだから。
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・会長選挙と女王様
 ̄ ̄ ̄ ̄
 真由美さんが引退し、新生徒会長が就任するというお話。
 本編に絡む話なだけに、一番興味深い話でしたね。
 次年度はやはり、達也vs美雪の夢の兄妹対決になるんでしょうかねえ。(笑)
 
────────
 
次巻は秋の予定ですか。半年ほど猶予があるな。この隙に他の未読を片付けねば。
てなわけで、次はニャル子さん9巻の予定です。ヽ(´ー`)ノ

僕の妹は漢字が読める3巻読了

イモカン3巻
 
しました。(゚-゚)b
 
軽く読みやすい文体でそこそこ面白いので、コレまでにない短時間で最新巻まで読破できました。(*゚-゚)
 
しかし、二次元総理になっても外交はアメリカ任せというのはユニークならがも皮肉が効いてるなあとか思ってみたり。軽い読み応えながらも、他にも考えさせられるようなシーンが結構ありますね。
 
今巻は前後編ということもなく今巻のみで一区切りとなりましたが、次巻はどう展開するんでしょうね。
よもや、パンス党との戦いとかいうトンデモ展開じゃあるまいな?(苦笑)
 
でわ次は魔法科高校5巻といきますかね。

僕の妹は漢字が読める2巻読了

イモカン2巻
 
しました。(゚-゚)b
 
余計な装飾のない素直な一人称なので、すらすら読めます。
内容は今巻も淡々とした感じで、魔法科高校の劣等生のような重厚な作品を読んだ後の息抜きに良い感じです。
 
この軽い読み応えは「僕は友達が少ない」に類する物がありますが、こちらの方が物語らしい体裁を取っている分、好印象ですね。
 
1巻を前編とするならこちら2巻は後編に相当し、おにあか編完結といったところでしょうか。
ちょっと残念なのは、キャラはまだそれほど多くないのに、微妙に使い切れていないところでしょうか。ミルちゃんとユズさんがいまいち活躍しなかったのがもったいない。
 
3巻では新展開をするようで、話をどういう風に持って行くのか、楽しみですね。
てなところで、速やかに3巻へ。ヽ(´ー`)ノ

僕の妹は漢字が読める1巻読了

イモカン1巻
 
しました。(゚-゚)b
いやこれはなかなか面白かった。
 
2ちゃんねる等でやたらとネタにされてましたが、ひらがなカタカナ記号のみで構成される前衛的な文章はあくまでも作中作というかスパイス的なものであり、この部分のみをやり玉に挙げるのは作者が気の毒ですな。
 
全体的な文章は、至ってまともな一人称ですね。主人公が素直系馬鹿だけど。(笑)
 
しかし淡々とした内容で起伏に乏しく、このまま淡々と締めくくるのかなと思ったら、最後の数ページで急に盛り上がり。長期連載前提の序章的なラストでしたとさ。
 
まさに、俺たちの戦いはこれからだヽ(`Д´)ノ第一部・完ヽ(`Д´)ノ的な。
 
デビュー作ならもっとまともに完結させてるはずだし、連載用に終盤に手を加えたのでしょうかね。
まあそのあたりの邪推はともあれ、なかなか面白かったので速やかに2巻へ移行しますかね。ヽ(´ー`)ノ
 
ところでこの作品の略称は「イモカン」でいいんですかね?
「僕妹」だと絶対ミスリードを誘うし。

魔法科高校の劣等生4巻読了

20120401mahouka.jpg
 
しました。(゚-゚)b
今巻も読み応えたっぷりです。(゚-、゚)
 
作品中の台詞にひとつツッコミを。
 
>「一条将輝は機甲連隊に匹敵する戦力。達也は戦略誘導ミサイルに匹敵する戦力」
 
いや作者、上手いこと言ったつもりなのかもしれないけど、どっちがすごいのか全くわからんのですが。(´・ω・`)
 
さて。
 
惜しむらくは、ラストバトルが非常に物足りないこと。
主人公の無双っぷりを表現したいがゆえでしょうが、2巻といい今巻といい、黒幕があまりにもショボすぎる。
 
ラストバトルに至るまでの道程も長く、シナリオ進行上削っても問題なさそうなシーンも多々見受けられます。
上下巻合わせて700ページくらいでちょうど良かったんじゃないですかね。
 
まあこの作品の醍醐味は主人公がチートで活躍しまくってみんなにちやほやされるという部分にこそあるので、そういった向きには上述の問題点もむしろ愛すべき特徴なのかもしれません。
 
どちらにしてもかなりの力作だとは思うので、今後のさらなる熱い展開に期待ですな。(゚-゚)b
 
さて、次は積ん読になってる「僕の妹は漢字が読める」に取りかかりたいところですが、積みゲーが10本単位で積み上がっているこの状況。(ノ∀`)
とりあえず1~2本ゲームをやって満足したら読書再開にしますかね。ヽ(´ー`)ノ

魔法科高校の劣等生3巻読了

魔法科高校の劣等生3巻
 
しました。(゚-゚)b
読み終えるのに一ヶ月以上かかりましたよ。(´・ω・`)
 
今巻もチート主人公がみんなにちやほやされながら大活躍ですよ。(笑)
今度の話は、魔法によるインターハイのような内容で、今巻はその上巻。
なので全体感想は保留しますが、安定した読み応えは今巻も健在です。
てか、3巻4巻と妙に分厚いんですが。(笑) 2冊で3冊分の文量があるね、こりゃ。
 
てなところで、4巻へ。ヽ(´ー`)ノ
いろいろ忙しい今日この頃ですが、今月中には読み終えたいねえ。

魔法科高校の劣等生2巻読了

魔法科高校の劣等生2巻
 
しました。(゚-゚)b
入学編完結です。(゚-゚)b
 
いやー、後半のテロリスト戦は良かったですな。いやマジで。
学校に現れたテロリストを最強の俺様が撃退wwwww
というのは中学二年生頃に誰もが一度は妄想する展開ですが、これをからかうギャグにせず、正々堂々大まじめにやってのけるとは恐れ入りましたわ。
綿密な世界観とまっとうな理由付け、なおかつ読者をしらけさせずに展開させるというのは、相当な筆力のたまものだと思います。
 
やたらと説明文章が続いたり、それがまた難解でかなり集中して読まないと理解が厳しいというのは読者を選ぶと思いますが、それだけに完読した際の満足感は大きいと思います。
 
さて、次は3巻をと行きたいところですが、読書はちょっと一休みにしてゲームでも野郎かなあとか。
積ん読を片付けると今度は積みゲーが溜まっていくという困ったちゃん。(ノ∀`)

まよチキ!10巻読了

マヨチキ10巻
 
しました。(゚-゚)b
なんか読むのがしんどくなってきたなあ。(´・ω・`)
文章は相変わらず読みやすく好印象。
ちまたでよく言われる内容の薄さも、特に気にはなりません。
なのですが、ラブストーリーが微妙に私には合わないというか。
 
ここまでの流れからして、12巻くらいで完結するかな?
それ以上引っ張るとなると、最終巻まで読むのはきついかもしれませんねえ。
 
さて、魔法科高校の劣等生2巻に取りかかりますかね。ヽ(´ー`)ノ

10歳の保健体育4巻読了

10歳の保健体育4巻
 
しました。(゚-゚)b
今巻も馬鹿話フルスロットルです。(゚-、゚)
 
全体ストーリーも最終目的もなく、巻単位でひとまとまりのストーリーすらもない、まさに行き当たりばったりの作品なのですが、これが結構面白いというのが困りもの。
 
オビを見るとコミカライズも予定されているようで、順調にメディア展開が進んでいるようですな。
けどアニメ化はどうですかねえ。このシモネタのオンパレードは、深夜枠でも難しいんじゃないかな。
 
てなところで、お次はマヨチキ10巻のあたりでも読みますかね。
魔法科高校の劣等生2巻も早いとこ読まないと。

魔法科高校の劣等生1巻読了

魔法科高校の劣等生1巻
 
しました。(゚-゚)b
 
入学編上巻ということで1巻時点ではまだ区切りがついてませんが、ひとまずここまでの感想を。
意外に悪くない感じです。
ファンタジーと見せて近未来SFというのはよくある世界観ながら、私はまだあまり読んだことのないジャンルなので新鮮みを感じます。
 
ただ、やけに細かく深く練り込まれた世界観で、しばしばひたすら説明文章が続くので、話の進行は遅いですね。
1巻時点で、アニメだと2話分くらいにしかならないんじゃないかな。
 
ともあれ、義務感で読書をしているふしのあるわたくしではございますが、これは久しぶりに前向きに読みたいと思わせてくれる作品ですね。