WordPress@SAKAEの書斎

まったりゆったりうっかりをモットーにヽ(´ー`)ノ

ライトノベル・小説

ハリーポッターと謎のプリンス 上巻

 読了。(゚-゚)b
 一冊読むのに一ヶ月かかる今日この頃皆様いかがお過ごしでしょうか。(´・ω・`)
 さて、前回の感想で、ハリーの視点に固定されていることを評価したわたくしではございますが。(´・ω・`)
 舌の根の乾かぬうちに別視点の章が書かれてましたよ。(´・ω・`)
 第3章からはハリーの視点に固定されましたけどね。
 
 今巻ではルーナとクリスマスデートをするシーンがありますが、ルーナってビジュアル的にはどうなんでしょうね。映画版見てないからわからない。(´・ω・`)
 文章上もあまり美人とは書いてないようなので、ブスではないがとびっきりの美女というほどでもない、とイメージで読んでます。
 チョウチャンとは完璧に終わってしまったのでしょうか。(´・ω・`)
 
 ここまでを読む限り「半純血のプリンス」の正体はどう考えてもヴォルデモート以外に考えられないのですが、どうなのでしょう。(´・ω・`)
 
 読んでると、ハリー・ロン・ハーマイオニーの3人をできるだけ同じくらいの活躍度にしようという作者の姿勢が見えます。
 以前にハリーとロンが大げんかをするシーンがありましたが、今巻ではロンとハーマイオニーが破局寸前まで行ってます。(゚-、゚)
 いやホントに破局したらアレですが。(´・ω・`)
 ハリーとハーマイオニーの大げんかはまだ無かったかな。
 けど、ハリーとハーマイオニーでロンに隠し事をするのがあれば、ハリーとロンでハーマイオニーをハブンチョにしたり、ハリーの知らないところでロンとハーマイオニーが密会していたりと、3人の仲のバランスをうまく取ろうとしているのが伺えます。
 この扱い方にはなかなか好感が持てますな。
 
 しかしハリーがジニーを意識するシーンがあるのに、ハーマイオニーを異性としてまったく意識しないのはなぜなのでしょうな。(´・ω・`)
 
 といったところで下巻に行きます。(=゚ω゚)ノ
 読み終えるのはマジで雪解けの季節になりそうだ。(´・ω・`)
 都心はいまだに初雪が観測されてないそうですけどね。

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 下巻

読了。(=゚ω゚)ノ
この下巻だけで、年末年始休暇がつぶれました。(´・ω・`)
 
全体的にというか最後までハリー達味方キャラが苦しめられっぱなしというのが読んでてきつかったです。(´・ω・`)
今巻ではまた重要キャラが一人死ぬし。
6巻でも重要キャラが死ぬと姪っ子に聞かされ(しかも名指しで)、読む前から萎えっぱなしです。(´・ω・`)
ハッピーエンドは期待できなくなってまいりましたな。(´・ω・`)
フィクション作品、しかも児童文学なんだから、ハッピーエンドになってしかるべき。
ハッピーエンド以外は、私の評価は著しく下がるとあらかじめ宣言しておきましょう。
 
翻訳に関しては否定的な意見が多いようで、確かに読んでて首をひねるような表現が多々見られます。
しかしこの作品にも、ひとつ良いところがあります。
 
・視点の固定
 ハリーの視点を徹底しています。蛇やヴォルデモート、スネイプの視点となるシーンでも、あくまでもそれを通してハリーが見ているにすぎません。
 
・一直線の時系列
 物語が過去や未来へ行ったり来たりしません。過去のシーンはありますが、これもハリーが何かを通してそれを見ているだけ。
 
児童向けだからでしょうかね。時系列を乱さないのは物語を理解しやすくなるし、視点の固定は主人公への感情移入に繋がります。
日本の作家も見習って欲しい物です。(゚-、゚)
 
といったところで第6巻『ハリー・ポッターと謎のプリンス』に突入します。(=゚ω゚)ノ
しかしなんでわざわざ『混血のプリンス』からタイトル変更したんでしょうな。こっちの方が格好良いのに。
言葉狩り?(´・ω・`)

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 上巻

読了まで1ヶ月以上かかった今日この頃皆様いかがお過ごしでしょうか。(´・ω・`)
しかもこれでまだ半分ですよ。(´・ω・`)
 
しかし毎巻そうだけど、序盤がくそつまんなすぎ。(´・ω・`)
ダーズリー家での出来事は、読んでてひたすら苦痛でしたわ。
いや、今巻はダーズリー家を出てから新学期が始まるまで(不死鳥の騎士団での出来事)にかなりのページを割いていて、これもまたつまんなかった。(´・ω・`)
 
主人公含め、ダメ人格者ばかりなのはなんとかならんもんですかのお。
学園生活に入り、ようやく積極的に読めるようになりました。
どうやらハリーはハーマイオニーでもジニーでもなく、チョウチャンとくっつきそうな様子で。(゚-、゚)
 
チョウチャンが実はヴォルデモートの手下だったという展開はいつやりますかな。(゚-、゚)
まあ手下じゃないにしても、ヴォルデモートにさらわれるなどの展開はありえますな。(゚-゚)b
 
といったところで下巻に突入します。(=゚ω゚)ノ

封仙娘娘追宝録奮闘編5巻

昼休み一回につき一話ずつ、きっちり6日間で読破しました。(=゚ω゚)ノ
 
・龍華陶芸に凝り、またしても護玄心労す
 湯飲みの宝貝の秘密がついに明らかに。(=゚ω゚)ノ
 やはりこの作者は、軽い調子の馬鹿話を書いた方が性に合ってるんじゃないですかねえ。
 しかし、湯飲みが刀に勝つにはどういう特殊能力や戦況が必要になるのかと思いきや、ストレートな設定でした。(´・ω・`)
 
・秋雷鬼憚
 氷の和穂対蘇生の宝貝のお話。
 パラレルワールドなので、この回で回収した宝貝はカウントされません。ヽ(´ー`)ノ
 
 しかしラストの展開がいかんねえ。
 死の定義は人によって違うんだから、「本物と寸分違わぬ複製」でもよしとする人はいると思うんですよ。
 
・この宝貝の欠陥は「寸分違わぬ複製であって、厳密には生き返らせていない」に加え、「複製が、自身が複製であることを自覚してしまう」ことにある。
・これにより、殷雷が自分を破壊してくれと和穂に頼む。
・「俺は偽物だ。本物の俺はとうに壊れたし、存在してはいけない。本物の俺もそう言ったろうさ。それに、あのとき言ったろ。あとはお前にまかせたと」
・和穂は泣きながら承諾し、殷雷を破壊。
・「あれは確かに殷雷だった。私は殷雷に生き返って欲しかった。けど、殷雷自身がそれを望まなかった」
・二人の顛末を見、宝貝使いも蘇生の宝貝をあきらめる。
 
 こんな感じにすれば、いい話になったんですけどねえ。
 まあ、氷の和穂の残虐さを書きたかったのかもしれませんが。
 
・仙客万来
 やはりこの作者は、軽い調子の(以下略)。
 しかし今巻は赤ん坊だったり氷の25歳だったり5歳児だったりと和穂のオンパレードですな。
 
・雷たちの大饗宴
 そして今度は殷雷のオンパレード。(=゚ω゚)ノ
 細い和穂と赤い殷雷の漫才っぷりはナイスです。(゚-、゚)
 
・最後の宝貝
 最終回(=゚ω゚)ノ
 え?続くの?(´・ω・`)
 しかしまたしても読者を引っかけるために時系列をいじってますな。
 否定はしないけど、こういうの好きじゃないのよね。
 
・きつね狩り
 恵潤さん誕生秘話。(゚-、゚)
 落ち着いたお姉さんな印象の恵潤さんですが、この回では誕生したばかりであどけなさを感じるところがまた素敵。(゚-、゚)
 やっぱ封仙娘娘では恵潤さんが一番イイなあ。(゚-、゚)
 ちなみに2番手は流麗さん。(=゚ω゚)ノ
 
次は長いこと止まっているハリーポッター5巻にすべきか買ったままいまだ未読のスクラップドプリンセスにすべきかお悩み中。(´・ω・`)

封仙娘娘追宝録9巻

というわけで、読了。(=゚ω゚)ノ
ろくごまるに氏の文章は読みやすくてイイですな。(*゚-゚)
 
まあ私の読解力をもってすれば読破に1ヶ月以上かかったりもしますが。(=゚ω゚)ノ(つД⊂)
いや、なかなか読む時間が取れなかっただけですけどね。(´・ω・`)
 
で、9巻。
なんか話が支離滅裂してるように見えるんですが気のせいでしょうか。(´・ω・`)
いわゆる夢オチをやってますが、夢オチ自体はまだいいんですよ。
ミステリーものでもないのに読者をだます書き方なのが。(´・ω・`)
 
それからまさかこれって最終巻じゃないよね?(´・ω・`)
デッドエンドにしても、その後を書かなきゃおかしいからね。
なんにしても、次巻待ちですな。
次巻はまた5年後?(´・ω・`)
 
お次は封仙娘娘短編集5巻行きます。ヽ(´ー`)ノ

ろくごまるに

封仙娘娘追宝録9巻をちびちびと読み進め、ようやく読み終えそうなところまできたわたくしではございますが。
 
いや、果てしなくどうでもいいことなんですが、ちょっと思ったことを。
作者の「ろくごまるに」氏ですが。
 
http://ja.wikipedia.org/wiki/6502
 
もしかしてこれがペンネームの元ネタ?
いや、ネットショップで「ろくごまるに」で検索かけたらアセンブリ言語の本が出てきたので、なんだこりゃ(。_゚)?とちょっと考えてみて、ああ(^o^;)と。(笑)

鵺姫異聞

読破。(゚-゚)b
しかしやっぱりいまいちでした。(´・ω・`)
下手にタイムトラベルを取り入れ、しかもシリーズ全体のつじつま合わせのために、無駄に話を大きくしすぎてしまっています。
 
星虫シリーズのキャラが再登場というところが最大の見所でしょうかね。
しかし微角はんはおいしいヤクドコロしてますなあ。(゚-、゚)
 
しかしこの作者、最近は新作を出してないんですかね。
bk1で「岩本隆雄」を検索してみると「夏休みは、銀河」という作品があるのですが、この店舗では取り扱ってない。(´・ω・`)
てゆうか発刊したのか、これ?
 
次は封仙娘娘追宝録の9巻行きます。(゚-゚)b
忘却の彼方の前巻からの続きなのでそこから読み直した方がいいかもだけど。(´・ω・`)

撲殺天使ドクロちゃん 8巻

読破。ヽ(´ー`)ノ
 
まったくもっていつも通りの山無し意味無し落ち無し勢いオンリー話で取り立てて書くべき感想は無いのですが(´・ω・`)、ひとこと。
巫女ミナミさんラブ。(゚-、゚)
 
次は、半分ほど読んで挫折した『鵺姫異聞』に再挑戦しようかと。(゚-゚)b

スレイヤーズすぺしゃる 27巻

読了。(=゚ω゚)ノ
しかし今巻は、いまいち。(´・ω・`)
 
「スタンプ・トゥ・キル」も「セルフ・クエスト」も、マジベースの話で、この作者のマジ話はいまいちなことを再認識。(´・ω・`)
 
書き下ろしの「ファミリー・ポートレート」はかろうじて及第点かな。やはりキャラクターが命だということやね。
 
ところで今巻の見開きカラーイラスト(リナとナーガの紹介じみたイラスト)、どのシーンなんでしょう?(´・ω・`)
 
次はドクロちゃんの8巻です。(゚-゚)b

スレイヤーズすぺしゃる 26巻

読破。(=゚ω゚)ノ
 
まあどの話もいつもの神坂節なのですが、「混ぜ物ワイン探訪記」が秀逸でした。
話そのものはいつも通りなのですが、オチが。(笑)
スレイヤーズで「お兄ちゃんっ娘」が出てくるとはつゆほどにも思ってなかったので、なかなか斬新でしたわ。
 
続いて27巻行きます。(=゚ω゚)ノ