WordPress@SAKAEの書斎

まったりゆったりうっかりをモットーにヽ(´ー`)ノ

ライトノベル・小説

僕は友達が少ない1巻読了

はがない1巻
 
しました。(゚-゚)b
異能バトルがないと読む気の起きないわたくしではございますが(´・ω・`)、アニメ化する/しているを条件に新規開拓することにしているので、手に取ってみました。
 
1話:闇鍋的序章
2話:ヨゾラとの出会い、隣人部創設
3話;友達募集チラシ
4話:セナ入部
5話:モンハン
6話:ときメモ
7話:残念な後輩(たぶん男)
8話:残念な妹
9話:エロゲ
10話:演劇
11話:演劇2
12話:セナとプール
13話:幼き日の(おそらくヨゾラとの)思い出
 
各エピソードの要約はこんな感じ。
ショートエピソード13本立てってなんだこりゃと。(´・ω・`)
各エピソードに繋がりが全くもしくはほとんど無く、漫画なら一話読み切り形式の週刊連載をコミックス化したかのような感じ。
一般的な小説なら、ひとつの物語を構成するための要素としてのエピソードなのですが、そういった様式を完全に無視しています。
まあ最近はこういうのもアリということなのでしょうかね。
 
キャラは立ってるし各エピソードもまあそれなりではありますが、アニメ化は多分に絵師の力によるものじゃないかなあと勘ぐってしまいます。
 
まあ少々難癖をつけましたが、読みやすい文章だし及第点はクリアしてるので、まったりとつきあっていきましょうかね。ヽ(´ー`)ノ

まよチキ!1巻読了

マヨチキ1巻
 
しました。(゚-゚)b
異能バトルがないと読む気の起きないわたくしではございますが(´・ω・`)、アニメ化する/しているを条件に新規開拓することにしているので、手に取ってみました。
 
意外に悪くない出来でした。
癖のない無難な文体は好感が持てるし、内容も漫画なら少年サンデーあたりで普通に連載していそうな手堅い構成。
主人公がヒロインになにかにつけて暴力をふるわれるというのは最近よくある趣向ではあるものの個人的には好きではないのですが、まあそれをさっ引いても十分及第点ですね。
今後もこの調子なら、最終巻まで普通に読めそうかなと思います。
 
読みやすい文章なので遅読の私でも比較的短時間で読破できるのが良いですね。
とりあえずアニメ化前に1巻は読み終えられた。ヽ(´ー`)ノ
 
てなところで次は僕は友達が少ない1巻に目を通しましょうかね。
その次にゾンビですか8巻、あとはマヨチキと僕友少を交互に読んでいこうかと。(゚-゚)b

涼宮ハルヒの驚愕読了

涼宮ハルヒの驚愕
しました。
 ハルヒは面白いんだけど、読むのに時間がかかるのが難点。(´・ω・`)
 なぜだろうと考えてみると、文章がやけに小難しいというか、余計な装飾や脱線が多すぎるために手こずるんですな。
 私は基本的に一言一句逃さないように読む上に何度も巻き戻し再読するのでなおさらです。
 まあこの文体がこの作品の作風なのだと言われればそれまでですが。
 で、本編。
 終盤はさすがの盛り上がりで、古泉君大活躍などのサプライズもあり、楽しめました。
 こういう時間トリック的な話が多いのは、ハルヒという作品の売りだからなのでしょうかね。
 しかし、結局は一区切りつけただけで、この後はまた怠惰なまったり学園生活で引っ張りそうな悪寒が。(´・ω・`)
 ドラゴンボールのごとく、作者が音を上げるまでひたすら引っ張り続けてgdgdにするつもりなのでしょうかね。
 今巻の盛り上がり方からして、このままラストシリーズに持って行った方が名作として締めくくれると思うんですけどね。
 まあ出れば読むつもりではあるので、次巻の登場まで、また気長に待ちましょうかね。ヽ(´ー`)ノ
 あ、そうそう、月刊10冊読破達成しました。(=゚ω゚)ノ
 まあ何を躍起になってこんなにがんばって読んでたのか、自分でもよくわかりませんが。(ノ∀`)
 今後のラノベ読書に向けて、「マヨチキ!」「僕は友達が少ない」を買いだめしてありますが、しばらく読書ペースは落ちるものと思われます。ヽ(´ー`)ノ

10歳の保健体育3巻読了

10歳の保健体育3巻
2日かからずに読了とは、俺にいったい何が!?Σ(゚д゚lll)
というわけで、読破しました。
相変わらずの漫才っぷりは、読んでて吹き出すことがしばしば。作者のセンスは衰えてませんね。
しかし、それなりに感動的にイギリスへ旅立ったはずが早々に帰国とは、さては作者イギリスへの取材旅行をサボったな?ぼろが出ないうちに舞台を日本へ戻したか。とか勘ぐってしまいますが。(ノ∀`)
1巻2巻ではラストでハミルさんとのラブシチュエーションがあってメインヒロインですよと主張しているような感じでしたが、今巻は特になく、普通にコメディとして落としてますね。ハミさんは一般ヒロインに格下げされましたかな?(笑)
今月は良作に恵まれたからか、結構なハイペースで読めてます。(*゚-゚)
この後に控えている驚愕ハルヒを読めば、今月は10冊の大台に乗りますよ。(゚-、゚)

これはゾンビですか?7巻まで読了

これはゾンビですか?4~7巻
 
 クリス編完結。(゚-゚)b
 
4巻:学園祭で、新敵クリス登場。
5巻:忘年会という名の合コンで京子再登場。あとなぜかサラスがラブラブに。
6巻:短編集。
7巻:ネネ登場。同人誌制作やらクリスマスやらを経て、クリスとの因縁に決着。
 
 といった流れであります。
 アニメ第2期があるなら、このクリス編になるのでしょうかね。
 
 6巻が難所でした。
 このシリーズはバトルとコメディのバランスが良いのであって、コメディだけでははっきり言ってつまらない。苦行とすら言える。
 まあそれを乗り越えれば、本編は良い出来でした。
 
 まあしかし、1巻の時点ではしくじったギャグとしか思えない世界観が、うまくかみ合ったもんですな。
 8巻からはいよいよヴィリエの女王編になるようで、楽しみに待つこととしましょうかね。
 
 さて、次は驚愕ハルヒを……と思ったら、まだ到着していません。(´・ω・`)
 先に10歳の保健体育3巻に取りかかった方が良さそうですかね。

これはゾンビですか?3巻まで読了

これはゾンビですか?2巻3巻
 
 夜の王編完結。(゚-゚)b
 3巻、ラストバトルからユーを口説き落とすあたりはなかなか良かったですな。
 やはり、戦いの果てに真実の愛にたどり着く展開は鉄板です。(゚-、゚)
 
 しかしこれで一区切りついたわけですが、今後はどんな展開で行くのでしょうな。
 順当に考えれば大先生に従ってヴィリエとの戦いになるはずだけど、まったりハーレム学園生活に墜ちてしまう可能性もありそうで怖い。
 これまで通りコメディを交えながらバトって欲しいところですね。
 
 てなところでまったりと4巻目に突入しますか。ヽ(´ー`)ノ
 いつの間にやら結構楽しんで読めているので、まったりと言いつつ早めに読破できるかも。

これはゾンビですか?1巻読了

これはゾンビですか?1巻
 
 というわけで、最近アニメ化もした話題作を読んでみました。
 
 読んでる最中の感想。うむ、さっぱりわからん。(´・ω・`)
 一人称だけどどうにも歯切れの良くない文章で、状況を把握しにくい。
 
 後半まで読み進め、ようやくわかってきたような。(´・ω・`)
 これはギャグなのかマジなのかとよく言われるそうですが、私が読んだ限りでは、コメディなところはあってもギャグとは思えませんね。ギャグとするには、ネタもテンポもよろしくない。
 私としてはわりとマジのノリに感じましたが、魔装少女でチェーンソーなんていう設定がギャグっぽい印象を与えてしまっているのかもしれませんね。
 
 微妙な感じはぬぐえませんが、キャラは立っているので読み応えは悪くないです。
 1巻で目下の敵は倒したけどラスボスがいるようなので、今後の展開に期待といったところでしょうか。
 とりあえずニャル子さんよりはずっとマシな印象です。

スレイヤーズすまっしゅ。4巻読破

スレイヤーズすまっしゅ。4巻
 
 読み終わりました。(゚-゚)b
 相変わらずの安定感ではありますが、やはり今となっては地味な印象もぬぐえませんな。
 
 スレイヤーズすぺしゃるからのタイトル変更と前後編の廃止は、どうも掲載誌が隔月間になったことによるもののようですね。
 各話読み切りなので50ページほどでオチにせねばならず、そのため深い展開にできないのがもったいないところ。
 
 各巻の最後の話は書き下ろしで、ゲストキャラを再登場させるのですが、今巻では別の話から2名再登場というのが珍しいパターンですな。
 
さて、ゾンビですかに取りかかりますかね。ヽ(´ー`)ノ

這いよれ!ニャル子さん6~7巻読破

ニャル子さん7巻
 
6巻読み終わる前に7巻が出やがった。(´・ω・`)
 
・6巻
 今巻は悪くなかったですね。
 偽装婚約というのはよくあるパターンで、これまでの巻なら間違いなく作中で自虐しているところですがそういうこともなく、偏ったギャグも抑えている感じ。
 ニャル子が嫉妬のあまりマヒロに訴え出るシーンも、それなりにヒロインらしさが出てました。
 以前の、ニャル子のおっさん臭さ、ニャル子:作者 マヒロ:担当のようなやりとり、2ちゃんねるネタも、今巻ではだいぶ薄れているように感じました。
 毎巻こんな感じならそこそこ好みの作品になっていただろうに。
 なんにせよ、悪いとまでは言わないものの第一印象が残念すぎましたねえ。今更好評価には転じえません。
 
・7巻
 5巻以前のノリが復活してるな(´・ω・`)と思ったら短編集だった。以前に書いた短編に幕間を加えて一本に見える形にしたようで。
 これの第1話で、やはりニャル子=作者だと再確認。作者の地をそのままキャラにすればそりゃあおっさんくさくもなるわね。萌えねえわけだわ。
 
────
 
ニャル子さんから解放されたことだし、積みノベになってるゾンビですかにとりかかりますか。ヽ(´ー`)ノ
と思ったら、スレイヤーズの新刊が出てるので、先にこちらを片付けねば。
 
──Twitterに書いたやつを04/25追記CoCoから──
21:17 (SAKAE) ニャル子さんでいらつく理由のひとつに2ちゃんねるネタの多用があるわけですが、これはネタの仕込みが非常に楽だからで、プロ作家としてどうよ?と思うわけですな。
21:18 (SAKAE) そしてそれ以上が、登場人物がこれが物語であることを自覚しているようなところですな。複線がどうとかいうやりとりなんかもろにそう。まあこのあたりは作品スタンスもあるので、技術的なところへの難癖というよりは好みの問題なんですが。
──CoCoまで──

10歳の保健体育2巻まで読了

10歳の保健体育
 
って結構前に読み終えてましたが、感想書いてなかったなあと、改めて。
 
とりあえず作者は天才だと。(゚-、゚)
下品な下ネタ漫才を抵抗なく読める人なら、読むは一時の恥読まぬは一生の恥ってなもんです。(゚-、゚)
 
特にすごかったのは、ヒロイン(10歳)がおまたから血を流して倒れているところをヒロイン(お嬢様)に見つかって、ロリコン!ペドフィリア!と罵倒される場面。
並の作家なら、否、並ならぬ作家でも主人公には何かしら言い訳をさせるはずのこの場面でのあの返しには、作者の底知れぬセンスを感じずにはいられません。
 
2巻も冒頭の5行でフルスロットルと、1巻がたまたますごかったわけではないと思い知らせてくれます。
 
3巻はイギリス編になるようで、海外で主人公の変態っぷりがどう発揮されるのか、今から楽しみであります。