WordPress@SAKAEの書斎

まったりゆったりうっかりをモットーにヽ(´ー`)ノ

ライトノベル・小説

10歳の保健体育5巻読了

10歳の保健体育5巻
 
しました。(゚-゚)b
 
相変わらずシモネタ漫才剛速球です。(ノ∀`)
主人公が下ネタでボケてはヒロインがすかさずツッコミを入れるというのは人によってはワンパターンととるかもしれませんが、私は何度やられても笑ってしまう。もはや様式美と言ってもいいかもしれません。似たようなネタの繰り返しでも、マンネリを感じさせません。
 
今回は夢オチですが、一番最初の行で夢オチ宣言とは、作者は夢オチの扱い方を心得てますな。
散々いろいろ風呂敷広げて盛り上げて、収拾がつかなくなって夢オチでごまかすという逃げのやり方でなく。
最初に夢オチと宣言しているからこそ、散々いろいろハッチャケられるという、まさに攻めの夢オチ。
夢オチは私が最も忌み嫌うパターンのひとつですが、これは許せるやりかたですね。まあ毎回やられたらたまらんですけどね。(笑)
 
しかし、オチ。主人公の夢じゃなかったんかい。主人公じゃないと知らないネタとか結構やってたと思うんですけどねえ。ヽ(´ー`)ノ
 
さて。積ん読も片付いたし、別の作業に取りかからないと。

銀の十字架とドラキュリア読了

銀の十字架とドラキュリア
 
しました。(゚-゚)b
 
これはまあまあ面白かったですね。
落ち着いた文章と安定した展開は、既に実績のある作家だからでしょうか。安心して読めます。
特に難しい設定もややこしい展開もない素直な物語なので、ラノベ初心者にもお勧めかもです。
 
私的に、淡々とした感じがするのは、いまいちぶっ飛んだキャラクターがいないのと、設定や展開が素直すぎるからでしょうか。
今後の展開に期待ですね。
 



 
む、積ん読が片付いてしまったな。
また溜まるまで、別の作業に取りかかりますかね。ヽ(´ー`)ノ

僕の妹は漢字が読める5巻読了

イモカン5巻
 
しました。(゚-゚)b
いや、まさか最終巻だったとは。
 
終わりそうな気配は感じなかったし、だらだら続けていくものだとばかり思っていたので意外でした。
恋愛色が濃くなった前巻は最終回への布石だったのかもですね。クライマックスはなかなか盛り上がり、綺麗にまとめています。
 
基本的にはゆるバカSFなのですが、最後まで読んでみて思ったのは、意外に壮大な物語だったのではないかなと。小説に限らず、作者のいろんな物への思いがあちこちに込められているように見えますね。
ちょいと残念なのは、ギンとクロハが中心過ぎて、他のキャラの掘り下げが足りないところですかね。
 
今後もこのような軽妙な馬鹿話でありながらもなかなかに盛り上がる物語が書けるか、とりあえず次回作も手に取ってみようかなと思います。
 
そうそう、本文にひとつツッコミを。
 
>秘めているからこその秘部、恥ずかしいからこその恥部、影に隠れているからこその陰部
 
いや、変態ながらなかなか上手いことを言ってますが、主人公は漢字を読めないんだよね?(´・ω・`)
漢字を知らなきゃ、この台詞は出てこないと思いますが。
 
さて、次は一部マイミクが高評価を上げている「銀の十字架とドラキュリア」を読もうかと思いますです。

まよチキ!12巻読了

まよチキ!12巻
 
しました。(゚-゚)b
 
最終巻のようです。
恋愛面の決着がついたけど、エンドレスエンドに近い感じですかね。
最後に、本編では登場しない涼月家のメイドとコックについて少し語られてましたが、番外編でもあったんですかね?
 
さて、最終感想となりますが。
 
面白かったのは6巻あたりまでで、恋愛色の濃くなる7巻以降は読んでてしんどかったですわ。(´・ω・`)
しんどさの原因は内容の薄さとキャラの少なさに集約されます。
 
漫才シーンにしても、いちいち内容希薄な心情描写を入れるから、薄いし進まない。
基本的な筆力が高いだけに、このテンポの悪さはいかんともしがたい。行数稼ぎの一種じゃないかと勘ぐってしまいますわ。
 
そして、キャラの少なさ。
主要ヒロインが3人、他に数名の女性キャラという構成で、男性キャラは実質的に主人公一人のみ。
大半のシーンで登場するのは3名までで、多人数による掛け合いはほぼ皆無。
それをあの薄さで淡々と綴っていくだけだから、退屈きわまりない。
こういうスタイルなんですかねえ。
 
まあ前半6巻はまあまあおもしろかったし、後半を含めてもまあそれなりの作品ではありました。
この作者のほかの作品はどんな感じですかねえ。同様の薄さだったら、手を出さない方が無難かな。
 
てなところで、次は僕の妹は漢字が読める5巻の読書予定であります。

魔法科高校の劣等生6巻読了

魔法科高校の劣等生6巻
 
しました。(゚-゚)b
 
重厚な読み応えは、今巻も健在です。(゚-、゚)
まだ上巻なので話の全貌はつかめませんが、下巻でどう展開しますかね。
とりあえず表紙の二人は今巻完全端役で、ほとんど表紙詐欺ですなと。(´・ω・`)
 
9月には次巻が出るようなので、積ん読が増えないように処理していかないと。ヽ(´ー`)ノ
とりあえず次はマヨチキ最終巻の読書予定です。

僕は友達が少ない8巻読了

はがない8巻
 
しました。(゚-゚)b
 
この表紙、リカかヨゾラかわからんのですがどちらですか。(´・ω・`)
 
で、本編。
4倍角や顔文字がうっとうしいです。(´・ω・`)
筆力は十分あるんだから、こんな姑息な技法を使う必要などないのに。
 
物語は大きく動き出し、普通に考えればあと1~2巻で完結になりそうな感じです。
しかし、セナエンドにはしませんよという意図が見え隠れしますが、個人的にはヨゾラよりはセナの方がよっぽど好みなんで、セナエンドにして欲しいところですねえ。

これはゾンビですか?10巻読了

ゾンビですか10巻
 
しました。(゚-゚)b
 
前巻は実質短編集だったし、しばらく本編から離れていたせいで、どういう話だったかすっかり忘れてしまいましたわ。(´・ω・`)
しかしやっぱり本編の方が安心して読めますなあ。
バトルは終盤のみでしたが、それに至るまでの漫才も楽しんで読めるというのは、やはり番外短編には無い何かがあるんでしょうね。
 
とはいえ相変わらず癖のある文章で、状況が把握しづらい。遊園地を舞台に戦っていたかと思ったらいつの間にか海になってたり、いなかったはずのユーが唐突に会話に参加してきたり。
センスのある文章だとは思うのですが、このあたりがどうもねえ。
 
さて、ようやく積ん読も片付いたな。
長いことほったらかしになっていたアレにそろそろ取りかからないと。(謎)

まよチキ!11巻読了

マヨチキ11巻
 
しました。(゚-゚)b
 
正直この作品には飽きてきてるので、飛ばし読みです。
基本的に台詞部分だけ読めば内容が把握できてしまうというのは、内容が薄いと言われるのもやむなしですわねえ。
文章は相変わらずきれいで読みやすく、うまいもんだとは思いますけどね。
 
ナクルとシュレ先輩が体育祭で対決する話のあたりがピークだったというか、学園舞台から離れて恋愛色が濃くなってからはすっかり微妙になってしまいましたわね。
まあ次巻で完結するようなんで、なんとか最後までつきあえそうですかね。
 
とかやってる間にゾンビですかの新刊が出てるので、次はこれで。ヽ(´ー`)ノ

僕の妹は漢字が読める4巻読了

イモカン4巻
 
しました。(゚-゚)b
 
んー、もともと淡々とした作風ではありますが、1・2巻の頃と比べて勢いが落ちてきているような気がしますねえ。
ラブコメ色が濃くなり、SF(少し不思議の方)部分が少なくなってしまったせいでしょうかね。
SF部分のキモである、チョウマバヤシ博士の活躍が期待されますな。
 
今回、一人称ベースながら章ごとに視点移動をしますが、きちんと理由付けがされているあたりはさすがですね。
 
さて、次はマヨチキ11巻の読書予定であります。ヽ(´ー`)ノ

這いよれ!ニャル子さん9巻読了

ニャル子さん9巻
 
しました。(゚-゚)b
 
この作品はアンチに近く、読んでるとどうにもいらついてきます。
「設定無視こそが設定」と公言すれば許されるとでも思っているのかと。
 
この作品・作者に限ったことではないですが、作中で言い訳すれば許されるというようなやり方は、はっきり言って見下げ果てますね。
 
まあそんなこんなな中、今巻はずいぶんマシに感じましたね。
メタ的会話は相変わらずですが、パロディネタは控えめで、時間移動という興味を引く展開だからでしょうかね。
 
ネタバレがあるので、行間開けます。
 
(」・ω・)」
 

 

 

 
(/・ω・)/
 

 

 

 

 
ヨグソトスはある時期から別人のようにお堅い人物になったとありますが、ハス太に亀甲縛りとかしてるあたりに矛盾を感じるんですが。
 
しかし結局マヒロの特殊体質の正体については触れませんでしたな。
記憶を失っているだけで、マヒロがヨグソトスそのものと予想してましたが。
 
さて、これで目下の未読は片付いたかな。
2巻まで読んで挫折したベントーや、1巻読む前に挫折した俺妹に取りかかるのはいつでもいいというか取りかからなくてもいいし、なんかゲームでもやりましょうかね。